臨床工学技士の給与相場|iDoctor臨床工学技士

TEL:0120-936-520

臨床工学技士の給与相場

1,臨床工学技士の給与

臨床工学技士の資格は、1988年の臨床工学技士法の施行によってスタートしました。

したがって臨床工学技士の人口はほかの職種に比べて少なく、給与に関する公的な統計は存在しません。
しかし近年、臨床工学技士の人口も増えており、本ページでは参考情報として現状想定される給与相場をご紹介します。

2,臨床工学技士の初任給

一般的な病院であれば、診療放射線技師や臨床検査技師とおおむね同等の給与相場だといわれております。他職種同様、地域や勤続年数や経験による差はありますが、初任給で基本給がおよそ16万円~20万円前後になります。

新卒の給与の場合、経験による給与査定がありませんので、病院・クリニック共に月給の給与相場はほぼ同じ程度といえるでしょう。
しかし、新卒に限ったことではありませんが、もちろん月給以外の諸手当やオンコール・当直・残業等の具合によって、年収に差が出てきます。

3,経験者の給与

初任給については大きな差はありませんが、経験者については年齢・経験・結婚の有無等、様々な理由によって給与に差がでます。相場としては、20代で23万円~30万円前後(年収300~450万円)、30代で27~35万円前後(年収350万円~550万円)程度となります。

同じ年齢でも給与に差がでますが、その理由として最も大きな点が、やはりご経験ということになります。
同じ年齢・同じ経験年数であっても、スキルの差で給与に差が生じます。
特に転職をする場合、ほとんどの病院・クリニックは既卒の方に関しては即戦力を募集していますので、ご経験分野や内容の違いよるスキルの差、というところで給与の査定をします。
いかにそれまでの業務で習得したものが、転職先の募集要件とマッチするか、という点は給与査定に関わる大きなポイントになります。

新卒で就職した就業先でも、昇給という形で給与アップしていきます。
勤続年数によって規定の昇給はもちもん、就業先への貢献度や資格取得によっての給与アップも可能です。
また、経験を積んで主任や技士長などへステップアップすると役職手当がつき、給与は上がるでしょう。

4,病院とクリニックにおける給与の違い

病院や有床クリニックでの勤務では、殆どの場合、夜勤・当直・オンコールいずれかを担当することがあります。
この場合、それぞれに手当がつきますので、夜勤・当直・オンコールのない施設よりも給与は高くなることがほとんどです。

つまり、勤務形態によって給与に差がでるということになります。しかし、病院に務めた方が給与は良くなるのか、というと必ずしもそうとは言えません。クリニックの場合でも夜間透析を行うクリニック等では夜勤手当がついたり、病院に比べて少人数の職場で早期に役職につくことで手当がついたりと、高給与になる場合が多々あります。

また、民間のクリニックでは、院長が給与額の決定権を持つことが多くあります。
そのため、臨床工学技士に対する意識の高いクリニックでは、初任給がいきなり30万円を超えることもあるようです。

5,国公立の病院の場合

臨床工学技士も、国公立病院に所属している場合は、公務員とみなされ、職給に応じた給与となります。このとき、臨床工学技士の職給は薬剤師と同等となります。
この場合、医療職に属する公務員扱いとなりますので、その規定に従った給与支給となります。
もちろん国公立の病院で公務員として勤務するためには、応募条件を満たすことと、筆記・面接を伴う試験の受験が必須です。

6,一般企業に就職した場合

毎年、医療機器メーカーなどの一般企業が臨床工学技士の有資格者を募集することがあります。
国内メーカーはもちろん、外資系メーカーやアウトソーシング関連など、ひとえに医療機器メーカーと言ってもその業務内容は様々です。

医療機器メーカーなどの一般企業に就職している臨床工学技士は、有資格者としての採用となりますが、一般企業の給与相場と同等の給与となるでしょう。
勤続年数等によって、年収500万円以上の方も多いようです。

医療の現場で患者と直接関わることはありませんが、臨床工学技士としての資格・知識を活かして一般企業で就業するというのもひとつの選択肢です

7,最後に

冒頭に記載した通り、臨床工学技士の資格は制定されてから歴史が浅く資格取得者も増加しつつあるとはいえ、まだ少数であるため、臨床工学技士の仕事内容に対する需要は恒常的に高くなっています。
臨床工学技士のように、医療の現場でその分野において特化した知識をもつ専門職に関しては、今後特に需要が増えていくでしょう。

臨床工学技士として、幅広い業務を経験し携わっていくことや、ご自身の最も得意とした分野を極めることが、給与アップの秘訣であり、同時に医療業界を支える事につながります!

会員登録してコンサルタントに相談する

転職お役立ち情報

転職成功の秘訣
転職成功の秘訣についてお話します。まずはここから!
臨床工学技士の給与相場
臨床工学技士の気になる給与相場について。
臨床工学技士の求人動向
求人動向 現在の臨床工学技士の求人動向について。
転職成功事例
実際に転職に成功された臨床工学技士さんのアンケートをご紹介します。
必見!履歴書の書き方
どんな些細な面談・面接であれ履歴書を持参するのは必須です。
魅せる職務経歴書の書き方
職歴が多い人は職務経歴書も用意しましょう。
失敗しない面接対策
面接前の準備はこちらをチェック!